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整体師の志望動機の書き方|未経験でも伝わる組み立て方

  • 監修日: 2026-08-28
  • 監修: 沖野 一平(メディカル整体アカデミー 校長/柔道整復師・国際マッケンジー協会認定セラピスト (Cert. MDT))
  • 専門監修: 蓑田 健太郎(メディカル整体アカデミー 副校長/柔道整復師・キャリアコンサルタント)
  • 執筆: メディカル整体アカデミー

※本記事は応募書類と面接についての一般的な情報です。選考の基準は応募先によって異なります。

整体師の志望動機は、4つの材料で組み立てます。きっかけ、学んだこと、その院を選んだ理由、これからやりたいことの4つです。

未経験でも書けます。差がつくのは経験年数ではなく、4つがつながっているかどうかです。

整体の資格は、スクールや団体がそれぞれの基準で発行する民間の認定です。未経験から学んで認定を受け、整体師として働いている方が数多くいます。

この記事を書いているメディカル整体アカデミーも、認定資格を発行しています。卒業後の就職支援もあります。

4つの材料、立場別の書き分け、書く手順の5ステップを、例文と図で整理しました。

未経験から目指す方にも、整体の経験を積んだうえで転職したい方にも役立つ内容です。

「30代・40代・未経験から、いまさら始めても大丈夫だろうか」

メディカル整体アカデミーの受講生は、7割が30代以上です。未経験の方も数多く受講しています。

整体師の志望動機|4つの材料で組み立てます

整体師の志望動機は、4つの材料をこの順につなげると伝わります

きっかけ、学んだこと、その院を選んだ理由、これからやりたいこと。この4つです。

読む側が知りたいのは、入ってから何ができる人なのかです。だから2つ目が効きます。

整体師の志望動機を組み立てる4つの材料を横に並べた図
図1:志望動機を組み立てる4つの材料

未経験の方がいちばん抜かしやすいのが、2つ目の「学んだこと」です。

ここを書かないと、動機が気持ちだけになります。「人の役に立ちたい」で止まる形です。

学んだ中身は、未経験でも書けます。科目名と実技の回数を、数のまま書きます。

整体の経験がある方は、3つ目の「その院を選んだ理由」が要になります。

数ある院の中で、なぜここなのか。ここが具体的だと、他の応募者と重なりません。

4つとも、長く書く必要はありません。全体で300字から400字が読みやすい量です。

1つの材料に2文ずつ、と決めて書き始めると、量の配分で迷わなくなります。

立場別の書き分け|未経験・経験あり・在学中

材料は同じ4つでも、中心に置くものは立場によって変わります

立場 中心に置く材料 書き出しの例
未経験・異業種から 学んだこと 前職の接客で身体の不調を抱える方に多く出会い、解剖学から学び直しました
整体の経験がある 院を選んだ理由 続けてきた手技を、貴院が掲げる◯◯という考え方の中で組み直したいと考えました
スクールに在学中 これからやりたいこと 実技実習で身につけた◯◯を、卒業後すぐに現場で使いたいと考えています

未経験の方は、前職の経験を切り離さないでください。接客・介護・営業は、どれも現場で使えます。

順番は「前職で何を見たか」から「だから何を学んだか」へ進めます。逆にすると弱くなります。

経験がある方は、いまの手技をどう変えたいのかまで書きます。転職の目的が前向きに伝わります。

前の職場への不満は書きません。同じ話でも「学べる時間を増やしたい」と書けば、目的の話になります。

在学中の方は、卒業見込みの時期と、いま学んでいる科目を添えます。準備の進み具合が伝わります。

3つに共通するのは、院ごとに書き分けることです。同じ文を使い回すと、選んだ理由が消えます。

院を選んだ理由は、求人票だけでは書けません。ホームページと実際の店舗を見てから書きます。

見るのは3つで足ります。施術の方針、働き方、入社後に学べる場があるかどうかです。

整体師の仕事の中身と学び方は、整体師になるにはにまとめています。

「経験はあるけれど、志望動機に書けることが思いつかない」

座学と完全マンツーマンの実技で、いまの手技を根拠から組み直せます。学び直した中身は、そのまま志望動機の材料になります。

志望動機を書く5ステップ

思いついた順に書くと散らかります。次の5つの順番で組み立ててください。

整体師の志望動機を書く5つのステップを順に示した図
図2:志望動機を書く5ステップ
  1. きっかけを1つに絞る|家族の不調、自分の腰痛、前職での気づき。1つで足ります。
  2. 学んだ中身を書き出す|科目名と実技の回数。数のまま書くと具体的になります。
  3. 応募先を調べる|施術の方針、働き方、入社後の学びの場。書いてある言葉を拾います。
  4. 3つをつなげる|「だから貴院で働きたい」が自然に出る順に並べ替えます。
  5. 声に出して読む|面接で同じことを話せるかを確かめます。読めない文は書き直します。

2を飛ばすと、気持ちだけの文になります。ここが未経験の方の勝負どころです。

まだ学び始めていない方は、先に2を作る順番になります。学ぶ中身がそのまま材料になるためです。

4のつなぎ方は決まっています。きっかけ、学んだこと、院を選んだ理由、これから。この並びです。

5は面倒に見えて、いちばん効きます。書類と面接の話がずれると、その場で伝わってしまうためです。

向き不向きも並べます。右の列に当てはまるなら、書く前にやることが残っています。

いまの状態で書き始めてよい方 先に材料を整えたほうがよい方
学んだ科目と実技の回数を言える方 学んだ中身をまだ言葉にできない方
応募先の施術の方針を読んだ方 求人票だけを見て決めようとしている方
入社後にやりたいことが決まっている方 「まず就職したい」で止まっている方
前職の経験を1つ挙げられる方 前の職場への不満が先に出る方
整体の経験があり、学び直したい内容を説明できる方 学び方を変える予定がない方

自分に向いている働き方は、整体師に向いている人で整理しています。

書き終えたら見直す3つのこと

書き終えたら、3つだけ見直します。ここを直すと、面接の受け答えも楽になります。

1具体的か

「頑張ります」「勉強したいです」は誰でも書けます。科目名と実技の回数に置き換えると、一気に輪郭が出ます。

2その院の話か

院の名前を別の院に差し替えて読んでみます。そのまま通る文が続いていたら、選んだ理由が抜けています。

3話せるか

書いた内容は、面接でそのまま聞かれます。声に出して言えるところまで直すと、当日そのまま話せます。

3つを直す時間は10分ほどです。提出する前のこの10分が、いちばん差になります。

誤字と敬語も、あわせて見てください。読みやすさだけで印象が変わります。

資格を書くときは、発行元とセットにします。「◯◯スクール認定」と書く形です。

そう書くと、どこで何を学んだ人なのかが相手に伝わります。認定名だけより中身が届きます。

学んだ時間や実技の回数も、あわせて添えられます。数がある方はそのまま書いてください。

資格の種類と取り方の全体像は、整体の資格とは?にまとめています。

民間の認定の見分け方は、整体師の民間資格にはどんな種類がある?をご覧ください。

メディカル整体アカデミーで学べること

メディカル整体アカデミー(MSA)は、全国125店舗の整体院・整骨院を運営するグループが2021年6月に開校した、東京・高田馬場の整体スクールです。高田馬場駅から徒歩30秒にあります。

志望動機に書けるのは、学んだ科目と実技の回数です。だから講義の本数と実技の回数を公開しています

整体の経験がある方は、超音波を使った触診や英字医学論文を読む訓練まで進めます。

メディカル整体アカデミーで学ぶ内容の構成を示した図
メディカル整体アカデミーで学ぶ内容の構成

学ぶ中身|動画講義と完全マンツーマンの実技

動画講義 解剖学48本・生理学9本・整形外科学8本・内科学12本・MSA理論22本
実技実習 整体ベーシックコース35回/整体総合コース85回
実技の形式 完全マンツーマン。在学中は通い放題
卒業の目安 週1回のペースで6〜12ヶ月

各コースの中身はコース紹介、スクールの考え方はスクールについてをご覧ください。

認定資格|メディカル整体アカデミーが発行しております

整体ベーシックコースの卒業試験に合格した方へ、認定資格を発行しております。認定名は「深層筋アプローチマスター」と「姿勢矯正マスター」です。認定資格はよくある質問にも記載しています。

学んでいる方

  • 累計受講者568名・卒業生504名(2026年8月時点)
  • 受講者の7割が30代以上。未経験の方も数多く受講しています
  • 実技は完全マンツーマンで、在学中は通い放題です
  • 提携する人材紹介会社と連携した就職支援があります(卒業後の歩み
  • 卒業後も2〜3年間、月2回まで無料で技術練習ができます(アフターフォロー

講師の一覧は講師紹介、入学までの流れは入学の流れにあります。

「この内容を、自分がやりきれるのか確かめたい」

解剖学48本の講義も、完全マンツーマンの実技も、無料体験でそのままご覧いただけます。

まとめ|書く順番は3つ

  1. 材料を4つそろえる|きっかけ・学んだこと・院を選んだ理由・これから
  2. 中心を決める|未経験は学んだこと、経験者は院を選んだ理由
  3. 声に出して読む|面接で同じことを話せるかを確かめる

志望動機に書く中身は人によって変わりますが、順番はこの3つだけです。

整体の技術は、学んだ中身がそのまま力になります。書ける中身が増える学び方を選んでください。

「調べるほど分からなくなってきた」という方へ

例文を写しただけの文は、面接で掘り下げられると答えに詰まります。
1校、実技の現場を見てから書いてください。
メディカル整体アカデミーは東京・高田馬場の整体スクールです。相談だけでも構いません。

よくある質問

Q1. 整体師の志望動機には何を書けばよいですか?

きっかけ、学んだこと、その院を選んだ理由、これからやりたいことの4つを順につなげます。読む側が知りたいのは、入ってから何ができる人なのかです。学んだ中身を必ず入れてください。

Q2. 未経験でも志望動機は書けますか?

書けます。中心に置くのは学んだ中身です。メディカル整体アカデミーの受講者は7割が30代以上で、主層は未経験の方です。科目名と実技の回数を数のまま書くと具体的になります。

Q3. 志望動機はどのくらいの長さが目安ですか?

全体で300字から400字が読みやすい量です。1つの材料に2文ずつ、と決めて書き始めると配分で迷いません。履歴書の欄の大きさに合わせて調整してください。

Q4. 異業種からの転職でも志望動機は書けますか?

書けます。接客・介護・営業の経験は、どれも整体の現場で使えます。前職で何を見たか、だから何を学んだか、の順に並べると自然につながります。

Q5. 資格は志望動機に書いたほうがよいですか?

書いてください。そのとき「◯◯スクール認定」のように発行元とセットにします。どこで何を学んだ人なのかが相手に伝わります。学んだ時間や実技の回数も添えられます。

Q6. 整体の経験がある場合、何を中心に書きますか?

その院を選んだ理由です。いまの手技をどう変えたいのかまで書くと、転職の目的が前向きに伝わります。前の職場への不満は書かず、学べる時間を増やしたいという形にします。

Q7. 面接で志望動機を聞かれたら、どう答えればよいですか?

書類と同じ順番で話します。だから提出する前に、声に出して読んでおいてください。読みにくいところは、そのまま面接で詰まるところです。

Q8. メディカル整体アカデミーではどんな認定が受けられますか?

整体ベーシックコースの卒業試験に合格した方に「深層筋アプローチマスター」「姿勢矯正マスター」をお渡ししています。当校が独自に発行する民間の認定資格です。

この記事の監修者

監修:沖野 一平
メディカル整体アカデミー 校長/柔道整復師・国際マッケンジー協会認定セラピスト (Cert. MDT)

専門監修:蓑田 健太郎
メディカル整体アカデミー 副校長/柔道整復師・キャリアコンサルタント。施術歴14年・施術人数約5万人。キャリアコンサルタント資格を取得して3年、これまで50名の相談と指導を担当しています。

執筆:メディカル整体アカデミー

講師の一覧は講師紹介ページをご覧ください。

参考文献

※法令の条文は2026年9月10日にe-Gov法令検索で確認しました。