おきの いっぺい / Ippei Okino
メディカル整体アカデミーの校長を務める柔道整復師です。国際マッケンジー協会認定セラピスト(Cert. MDT)として腰痛・頚部痛の評価を専門とし、当アカデミーのコラムを監修しています。2012年に臨床に入り、院長・マネージャーとして最大45院を統括したのち、指導者に転じました。これまでに1,000名以上の受講生・スタッフの育成に携わり、ベトナムでは現地セラピストの育成も担当しています。
| 氏名 | 沖野 一平(おきの いっぺい / Ippei Okino) |
|---|---|
| 現職 | メディカル整体アカデミー 校長/株式会社givers 取締役/GIVERS VIETNAM 代表 |
| 資格 | 柔道整復師(国家資格・2012年取得) 国際マッケンジー協会認定セラピスト Cert. MDT(2024年2月取得・約1年をかけて取得) |
| 出身校 | 東京呉竹医療専門学校(2012年3月卒業) |
| 在学 | 東亜大学大学院 修士課程(2026年〜・研究中) |
| 所属学会 | 日本柔道整復師学会 会員 |
これまでに指導・育成した受講生・スタッフは1,000名以上。その後の進路は次のとおりです。
人体にかかる力学的な問題を読み解くこと。それを大事にして、根拠のある整体を教えたいと思っています。
動画での学習から実技の学習へ進む流れを設計しました。一度やっただけでは忘れますし、できるようにもなりません。そうさせないために、繰り返し学習できるシステムにしています。
メディカル整体アカデミーのカリキュラムは、giversが研究開発したGIFTメソッドをもとに構成されています。校長として講義を全て担当し、学校として、GIFTの内容を講師陣の誰もが教えられる状態にしています。
つまずくのは、解剖学を頭の中に描けるかどうか。そして自分の体の使い方です。物理の世界なので、どうやったらうまく刺激が入るのかが想像できない。ここを理解できると、原理原則が分かるので、どんな手技も速く習得できるようになります。
練習しても何度も失敗してしまう生徒がいました。しかし彼は諦めず、私たち講師陣も諦めず、何度も練習を重ねました。その結果、当初は他の生徒より遅れていた彼が、実際に就職して働くようになってから、誰よりも結果を出せるようになりました。遠回りしているようでも、コツコツ地道にやり続けることが、将来的に見れば実は近道になっている。そう思っています。
| 大学院 | 東亜大学大学院 修士課程に在籍(2026年〜)。研究に取り組んでいます。 |
|---|---|
| 学会 | 日本柔道整復師学会 会員。2026年11月、同学会にて発表予定。 |
2023年9月からベトナムでの事業に関わり、当初は現地に常駐していました。現在はGIVERS VIETNAMの代表として、3か月に1度ベトナムへ渡り、現地の指導員の育成と、スタッフへの直接指導を行っています。これまでに現地のセラピスト30名以上を育成しました。
通訳を通して教えました。実際に受けてもらうことで、言語は通じなくても分かり合うことができました。ベトナムでの技術指導について
| 監修 | 柔道整復師 国家試験対策「ジュースタ」 |
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| 執筆 | note「0から学ぶ解剖学と海外のリアル」 |
| 講演 | 東亜大学 3回/企業研修 2回/ベトナムでのセミナー 2回 |
マッケンジー法(MDT)/トリガーポイント療法/腰痛
腰痛や頚部痛の方に対して、反復運動や一定の姿勢によって症状がどう変化するかを確認しています。特に、痛みが末梢から中央へ移動する「Centralisation(センタライゼーション)」が起きるか、症状が軽くなる運動方向があるかを評価します。
その反応をもとに、その方に適した運動方向を判断し、セルフエクササイズや生活の指導に活用しています。たとえば椎間板ヘルニアと診断されていたとしても、椎間板ヘルニアが痛みに関与しているかどうかは別の問題です。それは身体の反応を見ながら進めていける。そこがマッケンジー法の使い勝手の良いところだと考えています。
この仕事は素晴らしいと本気で思っています。だからこそ、同じように誇りとやりがいを持てる人が、少しでも増えてほしい。自分の体ひとつあれば、どこでも仕事ができます。世界のどこにいても目の前の人の役に立てる、そういう人を増やしたいと思っています。
難しいと思われることが多い世界ですが、原理原則を知ると、複雑だったものが意外に簡単に見えてくることもあります。一緒にこの道を極めていける人がいたら嬉しいです。
そして、体の不調で悩んでいる方へ。健康でいることは、人生の充実度にも大きく影響すると思います。好きなときに好きな場所へ遊びに行く。それも体が健康であってこそです。だからこそ諦めずに、できるだけ早いうちに、体をケアするという選択肢を取ってもらえたら嬉しいです。
最終更新:2026年9月30日