こんにちは！

メディカル整体アカデミー講師の山本です。

今回はリフレクソロジーを習得したら

どんな場所で活躍できるかをお話ししていきます！

リフレクソロジストは、リフレクソロジー（反射療法）を

実践する民間療法士です。

足・手・顔にある反射区を、

独特の指使いで的確に刺激して、

自己活性力を高め、身体の調子を整えることが主な仕事です。

加えて、リラクゼーションを促すことで

メンタル面にも働きかけていきます。

身体と心のバランスを整え、解きほぐしていくのが

リフレクソロジストの大きな役目です。

ではリフレクソロジストとして

どのような場所で活躍できるのでしょうか？

企業が運営するサロンに就職し、

リフレクソロジストとして活躍することができます。

ストレス社会、高齢化社会においては、

リフレクソロジーを利用されるお客様は増加傾向にあります。

企業が運営するリフレクソロジーサロンは、百貨店やショッピングモール、

ターミナル駅構内、複合型のリラクゼーション施設など、多彩に展開されています。

また、リフレクソロジストの多くは、それらのサロンで、

癒しの専門職としてプロの技術を提供しています。

企業が経営するサロンでスタッフとして就職する以外にも、

自宅サロンやカフェや美容院の一角を借りてのサロンオープンなど、

個人が自由にサロンを運営しているケースも多くみられます。

リフレクソロジーは、専用の器具などが必要ないため、

開業にあたっての初期投資が少ないのも特徴。

そのため、副業的にスタートしてみてペースをつかみ、

徐々に規模を拡大していくといった独立開業の仕方も可能です。

アロマテラピーやエステサロンなど、

ボディへの施術を受けられるサロンにおいても、

お客様の要望によりリフレクソロジーを導入するサロンが増加しています。

リフレクソロジストの活躍の場は増えていて需要は高まっています。

足裏から全身に働きかけるリフレクソロジーのアプローチ方法は、

繊細で専門的な知識と技術がないと行えません。

そのため、プロの技能を持ったリフレクソロジストが必要となるのです。

エステサロンやリラクゼーションサロンなどへの就職を考える場合にも、

リフレクソロジーの技術を持っていることをとても有利にアピールできるでしょう。

近年、ホテルや旅館など旅先で

リラクゼーション施術が受けられる場所が多く見受けられます。

これまでは宿泊先のホテルや旅館で受けられるマッサージといえば、

あんま・指圧といったイメージがありましたが、

最近では女性を中心に、よりリラックスできて、

おしゃれな雰囲気を体感できることから、

リラクゼーション効果の高いリフレクソロジーが選ばれる例も多くなってきました。

また、リゾート地にリラクゼーション体験は

なくてはならないサービスの一つとなってきています。

そういった背景の中、今後さらにリフレクソロジストの活躍できる場は

増えていくと考えられています。

欧米でリフレクソロジーは、西洋医療の治療に伴う不快症状をやわらげ、

患者さんの生活の質（QOL＝Quality Of Life）を

向上させる手助けとして広く活用されています。

欧米と比較するとまだまだですが、超高齢社会の日本においても、

医療・介護の現場で、リフレクソロジーをはじめとする

補完療法が徐々に知られるようになってきています。

心身の痛みを緩和するのに最適とされるリフレクソロジーは、

特に高齢化が進む日本において、

病院・施設内だけでなく在宅でのケアも含め、

ますます求められていくでしょう。

リフレクソロジーは、心身のリラクセーションを促し、

自己活性力を上げることで、心身の痛みや様々な不快症状、不安感などをやわらげる

緩和ケアの一つとして知られています。

またリフレクソロジーは、機械や薬を用いることなく、

痛みも少ないため人に優しい施術法です。

さらに、年齢・体力を選ばず受けていただける点も、

医療・福祉現場からの注目度が高い理由でもあります。

これまでには考えられなかったスピードで

高齢化が進む日本においては、

西洋医療型の治療とともに緩和ケアの必要性が認識されていくことでしょう。

今後はさらに活躍の場が広がり

リフレクソロジーの需要も高くなることでしょう。

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